女優の井上真央さんとジャニーズの人気アイドルグループ「嵐」の松本潤さんが、2017年早々結婚に踏み切る、との報道で騒がれています。
井上真央さんと松本潤さんの二人の結婚については、これまで様々な報道がされてきましたが、井上真央さんの所属事務所の退社、そして “SMAP解散” が引き金になり、いよいよ結婚かと思わせるような記事が・・・。
井上は、8月末に所属していた芸能事務所から独立した。
「井上の元所属事務所は現在、松嶋菜々子くらいしか有名な女優がいません。井上の退社を9月初めの段階でも正式に発表せず、芸能事務所のサイトもトップページが“リニューアル中”というおかしな状態になっていた。井上と芸能事務所が結婚をめぐってけんか別れした様子が窺えます」(芸能事務所幹部)
井上は今後、個人事務所で芸能活動をするとみられている。
両者が結婚へ強い意志を持って向かった背景には、『SMAP』解散発表が影響したという。
「8月14日にSMAPの今年末の解散が発表されました。ジャニーズ事務所は、松本の結婚に強く反対していましたが、これ以上、人気グループに問題が起こることを避けなければならなくなったのです。ジャニーズが介入して結婚を阻止しようとすれば、松本も反発し、嵐からの離脱を含めた動きになると思われます。そうなれば、SMAP解散騒動並みの大騒動に発展しかねない。独立した井上を止める人は誰もいない。ジャニーズも積極的ではないものの、重い腰を上げざるを得ないでしょう」(同)
(出典:まいじつ『所属事務所を独立した井上真央と松本潤が「年明け」結婚発表へ』)
さらに結婚に最も反対してきた、ジャニーズのメリー喜多川副社長が、 “SMAP解散” 騒動以後、事務所での力が無くなり、二人の結婚について反対することもできなくなった、との記事も・・・。
「2人の結婚に最も猛反対していたのはジャニーズの“女帝”と呼ばれているメリー喜多川副社長。だが、SMAPの解散騒動で求心力を失って、引退説まで流れている。もはや、松潤と井上の結婚に反対する力もなくなった。井上が30歳の誕生日を迎える来年1月にゴールインするとみられてるのです」(ジャニーズの内情に詳しい音楽関係者)
メリー氏は昨年1月の「週刊文春」のインタビューの場にI女史を呼びつけ『対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう」などと明言したが、その後は沈黙を続け、SMAP解散が決定して以降もその肉声は伝わってこない。さらに週刊文春はメリー氏の素性を暴く「メリー副社長の正体」なる連載をスタートさせた。
「連載の内容次第によってはメリー氏は引退に追い込まれるかもしれない。そんな危機的状況のときに松本と井上の結婚問題に口を挟んだら、さらに寿命を縮めかねない。もはや、反対する気力はないと思いますよ」(大手プロ幹部)
(出典:東スポ『SMAP騒動が後押し?「嵐」松本潤と井上真央 来年1月にも結婚へ加速』)
そして、ジャニーズ事務所次期社長候補の藤島ジュリー景子副社長が、井上真央さんと松本潤さん二人の結婚に賛成との意向、これで二人の結婚を “確定的”とも報じられています。
飯島氏の失脚で次期社長間違いなしとなった、藤島ジュリー景子が結婚に賛成だという意外な状況になっているという。
「藤島ジュリー景子は、自身も結婚し出産をしているだけに、タレントの結婚にはマイナスにならなければ問題ないというスタンスです。最近、TOKIOの山口達也に離婚会見をさせたのも藤島で、離婚がマイナスイメージになりそうな時に会見をしたことで好評価を得た。離婚をスムーズに行えることもジャニーズ事務所は勉強し、この会見をしきった藤島も大喜びだったとか。
そこで、タレントを今後売っていく中で、結婚という武器を使うことに積極的になっているのです。というのも、嵐や関ジャニを含め、ジャニーズは現在高齢化し、人気タレントがみな30歳オーバー。そうなるとどうしても結婚は切り離せないテーマとなってくる。そんな中で、井ノ原快彦のパパ路線での大活躍と、人気が低迷していた国分太一の復活などをベースとして、結婚をしたいというタレントに対してはしっかりとマネージメントをして武器にし、売上を計上していくというスタンスで考えているようです。
(出典:TOCANA「遂に嵐から既婚者が!? SMAP解散で急速に早まる松本&井上の結婚とドロドロ舞台裏」)
2016年末のSMAPの解散は、年明け後も事務所にダメージを与えそうですが、井上真央さんと松本潤さんの二人の結婚でこれを払拭することができるのでしょうか?