世界四大映画祭の一つである第35回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門に、日本映画として唯一出品されで、審査員特別賞を受賞した映画『さよなら渓谷』。
原作は、「悪人」「横道世之介」などの原作者として知られる芥川賞作家・吉田修一さんの同名小説で、主演を真木よう子さんが務めました。真木よう子さんは、この映画で第37回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞しました。
この映画『さよなら渓谷』は、幼児が殺害された事件をきっかけに暴かれる一組の夫婦の衝撃的な秘密を描きながら、男女の愛と絆を問うシリアスなドラマ。
真木よう子さんは、『ベロニカは死ぬことにした』以来、7年ぶりに単独主演でしたが、今回「役づくりではなくて本当に痩せてしまって。固形物を見ると吐くという状態になるくらいハードで大変だったな」と壮絶な撮影現場の様子を振り返っています。
◆ 映画「さよなら渓谷」(2013年) 動画はこちらから
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