週刊現代の特集『いま日本で「本当にうまい役者」ベスト100人を決める』(2015年)で、寺島しのぶさんを抑え1位に選ばれた満島ひかりさん。
業界関係者から、卓越した演技力と存在感で“現在、最もオファーが絶えない女優”といわれているようです。
満島ひかりさんといえば、2010年に公開された映画「カケラ」では、役作りのために“ワキ毛を伸ばしたこと”で話題となりました。
映画「カケラ」は、俳優の奥田瑛二を父に持つ安藤監督が、桜沢エリカのコミックを映画化した監督デビュー作。
「カケラ」は満たされない恋愛をしている女子大生ハル(満島ひかり)が、メディカルアーティストの女の子リコ(中村映里子)と出会い、友情以上恋愛未満の微妙な関係になる過程を描くガールズ・ムービー。
満島さんはこの映画のために、安藤監督からは化粧やワキ毛の処理も禁じられたそうで、しかも毎日“ワキ毛チェック”されたとのこと。
そして満島ひかりさん、「踏みつぶされ、空回りし、はい上がろうとする毎日で非常につらかった。煮え切らない、やり切れない。イライラする現場だった」と、映画「カケラ」の撮影時を振り返っています。
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