女優の土屋太鳳さん。10月8日に放送されたTBS『オールスター感謝祭』の恒例人気企画「赤坂ミニマラソン」に出場。ゴール直後に倒れるほどの力走をみせ、女性陣のなかで1位、全体で8位に入賞しました。
しかし、土屋太鳳さんゴール後は、失神状態で倒れこみ画面から消えるという放送事故?かと、ヒヤリとさせられるようなハプニングもありましたが、土屋さんの女優魂に、新ドラマ共演の織田裕二さんや中谷美紀さんをはじめスタジオは感動の涙に包まれた。
「赤坂ミニマラソン」は、東京・赤坂のTBS放送センターの外周を4周するという『オールスター感謝祭』の名物企画。TBS正面玄関横から伸びる傾斜のきつい坂道(通称 “心臓破りの坂” )が毎回の見どころとなっています。
土屋太鳳さんは、3周目の時点で森脇健児さんや猫ひろしさん、そして今回のスペシャルゲストで、リオ五輪2冠を達成したイギリスの陸上選手、モハメッド・ファラーさんを抑え1位を独走。
4周目で猛追するファラーさんらに抜かれたものの、42人中8位でゴールし、女性陣で唯一入賞を果たした。
しかしゴールした後、土屋太鳳さんは倒れこみ、うつろな目をし、意識朦朧でひとりで歩けない状態に。すぐに、司会の島崎和歌子さんや織田裕二さんらに支えられながら画面から消えるという放送事故かとハラハラさせられる事態に・・・。
その後、番組ではマラソン入賞者インタビューが進行されるなか、足を引きずりながらスタジオに戻ってきた土屋さん。
椅子をすすめられるも「先輩方が立ってるので……」と何度も遠慮をする謙虚ぶりに、レースを見守っていた共演者をはじめ、司会の今田耕司さんも涙をにじませました。
土屋さん、自力で立っていられず、椅子に座った後も、「このマラソンを作った方は本当にすごいです。そして、『IQ246』というドラマが始まります」と息を切らしながら、自身が出演するドラマを宣伝しました。
ドラマで共演している中谷美紀さんは、涙を流しながら「プレッシャーをかけすぎちゃいました。ごめんね」とコメント。織田裕二さんも目を潤ませ「連ドラで根性があるのは知っていました。やってくれると信じていました」と拍手を送りました。
土屋太鳳さん、今回のハプニングを自身の公式ブログで「ありがとうございました…!!!!!」というタイトルで、書き記しています。
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