鳥越俊太郎 反日と批判される訳!ジャーナリストとしての資質も

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、7月12日、民進党の要請を受け、東京都知事選(7月14日告示、7月31日投開票)に出馬することを決めたとのこと。

民進党は、すでに共産党など他党にも鳥越俊太郎氏の擁立方針を伝えており、民進党・共産党・生活の党・社民党の4党幹部が会談し、統一候補として調整するとのこと。

鳥越俊太郎氏は、取材に対して「参院選の結果、『改憲勢力』の議席が3分の2に達したことを見て決断した」と語った。

鳥越俊太郎 反日だと批判!鳥越俊太郎の正体!

その鳥越俊太郎氏、主にネットで“反日”と批判されていますが、なぜ反日だといわれるのでしょうか。反日だといわれる過去の鳥越俊太郎氏の発言や行動をまとめました。

NHKスペシャル シリーズ日本新生『戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える』(2014年8月15日放送)で、「日本に一体どこの国が攻めて来るのか、そんなの虚構だ妄想だ」「集団的自衛権は必要ない」、最後には「米軍もいらない。」 と持論を展開。

日本共産党中央委員会の発行の日刊の機関紙「赤旗」のインタビューで、「戦争法廃止 国民連合政府を/日本史上初の市民革命 個々人の意思で今こそ」を語った。

(出典:しんぶん赤旗)

(出典:しんぶん赤旗)

日本への非難に関する疑問点や矛盾点、関連情報をまとめるサイト『国民が知らない反日の実態』の「鳥越俊太郎の正体より」によると、鳥越俊太郎氏は、 民主党応援団で、長年公安にマークされている要注意人物

ジャーナリストを名乗るには余りに無知で、現状認識や客観視すらまともにできない人物。【2ちゃんねる】を批判するが、政治に関する彼の発言を聴いていると名もなき一般のネットユーザーのほうが数倍知識があると批評。

(出典:国民が知らない反日の実態「鳥越俊太郎の正体より」)

鳥越俊太郎氏、有田芳生らが呼びかけ「全国で『アベ政治許さぬ』と書かれた紙を一斉に掲げる行動を取ろうと発表。

(出典:http://togetter.com/)

(出典:http://togetter.com/)

(出典:日テレNEWS24「文化人ら“安保関連法案は憲法違反”と批判」)

鳥越俊太郎 ジャーナリストとしての資質は?

あひるのCMで知られるアフラック。そのアフラックのがん保険のウェブCMで、「生きるストーリー」に鳥越俊太郎氏が出演。

しかし、不偏不党が大原則であるべきジャーナリストが、一私企業のCMに出ることはタブーとされてきた。それゆえ、鳥越氏の行動には、メディア関係者からも疑問の声が上がってきているとのこと。

鳥越氏がCMに登場するのは、初めてではない。2003~04年と2年連続で日本損害保険協会の「地震保険」のCMにも出演している。だが、その後、損害保険会社の不払い問題が発覚した。社会を揺るがしたこの問題を報道すべき側の人間が、「ジャーナリスト」として損保側のCMに出ていたことは市民のひんしゅくを買った。「鳥越の信頼性で商品が売れる。そのために彼を起用したのだろう」(損保業界関係者)というが、その信頼性を担保しているのは、ジャーナリストという肩書だ。鳥越氏は、その肩書を企業と自分の利益のために使ったというそしりを逃れられないだろう。

「ジャーナリストのCM出演は、個人的にはよくないことだと思う。もし、その企業が問題を起こした場合、出演したジャーナリストだけでなく、ジャーナリズムそのものにも傷をつけるからだ」と指摘するのは、ビデオジャーナリストの神保哲生氏だ。同志社大学社会学部メディア学科の浅野健一教授も、「言語道断。文明国で、現役のジャーナリストがコマーシャルに出るなんてあり得ないこと」だと強調する。

(出典:日刊サイゾー「“CM好き”ジャーナリスト鳥越俊太郎の歪んだ晩節」)

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