２０１４年のシーズンで現役引退をした、ロッテの里崎智也捕手。出身は、徳島県で、鳴門市立鳴門工業高等学校を卒業後、帝京大学に入学。１９９８年のドラフト会議において、千葉ロッテマリーンズから2位指名され、入団。
背番号は22で、ポジションはキャッチャー。２００５年、２０１０年にはチームの日本一に大きく貢献。また、２００６年には、第1回WBC（ワールドベースボールクラシック）では正捕手として、チーム優勝に貢献し、また自身もベストナインに選出されました。
キャッチャーというポジションのせいか、怪我が多く、２０１４年のシーズンで現役引退をしました。
引退後に、実は「嫁も子供もいる」ということを発表
里崎さんが2014年の引退表明したときに、公表されたのが、結婚していたということ。お相手は元看護師の一般女性の方で、２０１２年１１月２２日に婚姻届を提出。２０１４年７月２日に男児の双子も誕生していました。
里崎さんは、「妻は僕の“人生の監督”のような存在で、いつもアドバイスをもらっている。ケガで苦しかった時も、子供の顔を見ていると心が安らいだ」と語っています。
やっぱり、怪我で大変だったときに家族がそばにいてくれるというのは、心強かったでしょうね！
引退後にツイッター開始！さらに大天使って何？
里崎さんが引退後に話題になったのが、Twitterを始めたということ！
本人のそのTwitter（https://twitter.com/satozakitomoya）には、
「引退を機にTwitter始めることにしました。 今後の活動を始め、幅広くつぶやいていきたいと思います。」と、書かれています。
これには、“成りすまし”ではないかと、一部疑惑ささやかれましたが、本人の講演会にてtwitterを始めたことを発表したため、本物であるとわかったようです。
そのtwitterで、ファンから「大天使里崎もTwitterに降臨か・・・」、「里崎Twitter始めたの!? 本物っぽい!?」など、歓迎の声が上がり、フォロワーはスゴイ勢いで増えました。
ところで、ファンから『大天使 里崎』と呼ばれていることがありますが、この“大天使”とはどういうことなのでしょうか。
これは里崎智也さんが、２００８年に放送された「打撃天使ルリ」という漫画のドラマ化したものに出演していたことから、“大天使”という愛称がファンの間でついたようです。
ドラマの中では9回裏でサヨナラホームランを打ち、相手ピッチャーの連勝をストップさせるというシーンを熱演したようです。
ところで、野球ファンには、里崎さんの野球解説は分かりやすくて、面白いと言われています。バラエティ番組にも出演されることもありますから、その明るく独特なキャラクターが、うけているかもしれませんね。
これからも、そのキャラクターをいかして、もっともっと活躍してほしいですね！