3月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)によって不倫スキャンダルを報じられた乙武洋匡氏。
自民党から2016年夏の参議院議員選挙の目玉候補者として、乙武氏の東京選挙区から出馬が確定的となっていたが、立候補が見送りになったと、3月29日夜のニュースで報じられた。
自民党は、乙武氏の不倫騒動が報道され、最終的に立候補は難しいとの判断に至ったものとみられている。
乙武洋匡へ手のひら返し猛バッシング?
乙武洋匡氏の参院選の見送りは、不倫スキャンダルを報じられて、早々に決定的になってものと考えられるとのこと。
「当初は政権与党である自民党からの出馬が取り沙汰され、特に情報番組での乙武氏の取り上げ方は、障がい者ということも相まって相当難しいというのがテレビ局の判断でした。ところが、先週末辺りから『どんどん叩いてOK』と上層部からお達しがあったようで、週明け用にネタを集めてもいいと指示が出ました」(テレビ局関係者)
このテレビ局による“手のひら返し”の先陣を切ったのは、27日放送の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)だった。「新潮」でも報じられていた、乙武氏と不倫相手の海外旅行に随行したという事務所の男性スタッフが番組取材に応じ、「反省している」と謝罪。
さらに翌日の『ノンストップ!』(同)には、乙武氏との合コンに参加したという匿名女性が出演。「(乙武氏は)エッチな会話ばかりしていた」「ホテルでの合コンにも誘われた」など、赤裸々に告白した。
「週刊誌が不倫報道を連発するのはいつものことですが、テレビまで追随してきた一連の流れを見ると、自民党の擁立も見送られてしまったのかもしれません。当初は障がい者を批判することに及び腰となっていた各局も、乙武氏が出馬のタイミングでテレビ出演から離れていたこともあり、今後足並みを揃えて乙武バッシングを続けることとなりそうです」(同)
出典:サイゾーウーマン『乙武洋匡、自民党擁立が白紙へ!? テレビ局上層部が「どんどん叩け」と猛バッシングの姿勢』
乙武洋匡 昨年の不倫旅行は、選挙出馬のため身辺整理の“お別れ旅行”!
「週刊新潮」が突き止めた、昨年末の乙武洋匡氏の20代の元ショップ店員の女性とのチュニジア及びパリの“不倫旅行”。実は、『出馬のため身辺整理の“お別れ旅行”』とのこと。
テレビでは特別視され、ネットでは差別が横行する。こうしたいびつな報道がなされているが、問題の本質は、自民党から出馬が予定されていた乙武氏がそれにふさわしかどうかだ。
実際「週刊新潮」によれば、乙武氏が女性と海外旅行に行ったのは「出馬のため身辺整理の“お別れ旅行”」というのだから――。
出典:サイゾーウーマン『乙武洋匡の不倫報道にマスコミ“及び腰”も、実母が「馬鹿なこと」ともっともな正論』
乙武洋匡 実母「最低のことで“まとも”ではない!」と一喝!
そんな中、乙武洋匡氏の実母は「女性自身」(光文社)に取材を応じ、乙武氏の今回の不倫騒動に対し、コメントしている。
「浮気したうえに、愛人が何人もいたなんて馬鹿なことを堂々と宣言するなんて最低のことで“まとも”ではありません」
また乙武氏の妻が共に謝罪文を出したことについても、「悪いのは息子で、お嫁さんにはまったく非がないのに、彼女も謝らせるなんて、とんでもないことです……」とその心境を吐露している。
確かに正論である。もっともこれは実母にしかできない芸当だろう。息子を育て愛情を注いできた。そこに遠慮もなければ差別もない。
実母だけではない。記事には乙武氏を愛する女性である奥さん・仁美さんのこんなエピソードも記されている。育児が手伝えないことに悩んだ乙武氏に、仁美さんはこんな言葉を返したという。
「手足があるからって、世の父親は必ずしも育児を手伝ってくれるわけじゃない。手足があるのにやってくれないとイライラもするけど、あなたの場合はもともとないんだから、腹も立たない」
なるほど立派。乙武氏は身近な女性に恵まれ、それに甘えきっていた。その挙げ句、彼女たちの気持ちを慮ることなく、欲望のままに裏切り行為を平然と行ってきた。
出典:サイゾーウーマン『乙武洋匡の不倫報道にマスコミ“及び腰”も、実母が「馬鹿なこと」ともっともな正論』
今回、選挙への出馬を取りやめになりましたが、もし選挙に当選していたとすれば、国民の税金から支払われている議員報酬もこうした女遊びに使われていた可能性も・・・。
乙武氏が以前のようにテレビに出演するのは難しいでしょうし、まさに八方塞がりの状態ではなるのではないか、とのこと。