ラグビーワールドカップのイングランド大会で、日本代表史上初の予選プール3勝を挙げました。この日本代表の活躍の中で、4試合中2試合でマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど、最も名前が知れわたったのが、フルバックの五郎丸歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ)です。
五郎丸歩選手が特に注目されたのは、ペナルティキックやコンバージョンキックを蹴る前のルーティーンといわれる動作です。
ルーティンとは習慣という意味で、野球選手もバッターボックスに入る前に選手個人個人で決まったいろいろな動作をしますが、それと同様で、集中力をもたらす儀式のようなものです。
キック前に独特のルーティーンをする選手たち!
そこで、五郎丸選手と同じようなペナルティキックやコンバージョンキックを蹴る前に行うルーティーンで、独特のポーズをしていた選手をピックアップしていみました。
Rob Cook (ロブ・クック)
出身国:イギリス
キックポーズ:前屈みになり、前で手を揃える。
上記動画3番目
Quade Cooper (クエイド・クーパー)
出身国:ニュージーランド
キックポーズ:蹴る方向と同じ角度の後ろ方向に、右手を握り拳を作り、左手を震えさせる。
上記動画4番目
Nick Evans(ニック・エバンス)
出身国:ニュージーラン
キックポーズ:足は肩幅ほど開き、中腰になり、胸の前で手を揃える。