羽生結弦選手のライバルとして、注目される“中国の新星”金博洋(きん はくよう)選手。
なんといっても、金博洋選手のポイントは、4回転ジャンプを得意とし、3種類の4回転ジャンプ(トウループ、サルコウ、ルッツ)を跳ぶことができるということ。
シニアデビューした、2015年グランプリ(GP)シリーズ 中国杯で、ショートプログラム(SP)で、前半に4回転ルッツ−3回転トーループの連続ジャンプを成功させ、後半にはバランスを崩したが、4回転トーループに挑戦した。
4回転ルッツ−3回転トーループのコンビネーションは、最高難度の技で、国際大会では史上初めて成功されたことになる。
また、このときのフリースケーティング(FS)では、4回転ジャンプ4度に挑戦、着氷が乱れるジャンプもあったが、4度とも認定された。もちろん、4回転ジャンプ4度というのも史上初となった。
金博洋のプロフィールと、中国杯のエキシビション(EX) 鼻血が出るハプニング
◆ 金博洋 プロフィール
名前 :金 博洋(きん はくよう)
※中国語: 金 博洋、英語: Boyang Jin ボーヤン・ジン
生年月日:1997年10月3日
出身 :中国ハルビン市
自己ベスト :261.23(2015年GPシリーズ中国杯)
SP自己ベスト :90.05 (2015年GPシリーズ中国杯)
FS自己ベスト :171.18(2015年GPシリーズ中国杯)
過去の主な成績:2015年世界ジュニア選手権2位
2013年ジュニアGPファイナル優勝
◆ 金博洋 2015年 中国杯の演技
金博洋が、エキシビション後半で鼻血が出てしまいました。母国中国での中国杯で、全ての演技が終わりに近づき、興奮してしまったのかな。
これから得意のジャンプが、どれほど進化していくか、楽しみで注目したい選手ですね!
コメント
こんにちは。私は金博洋のファンなのですが、
ファンレターの宛先がわからず、送ることができなくて困っています。
もしよければ教えていただけませんか?