小林麻央 ステージ4末期の可能性、転移発覚により!心配される余命

市川海老蔵さんの2016年の6月の記者会見で、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんの乳癌が公表されました。

その会見の時に、麻央さんの症状について「深刻」と答えたことや、また夏に海老蔵さんが異例の長期休暇を取得したことなどから、かなり癌が進行しており、「ステージ4」つまり「末期」ではないかと言われてきました。

小林麻央 転移発覚でステージ4末期の可能性!

そんな闘病中の小林麻央さん、9月より自身のブログ「KOKORO.」を開設しました。このブログの開設については、多くの反響を呼びました。

自身のブログ「KOKORO.」で、乳がんを告知された当時の心境を語っています、タイトルは「15 告知日」。

小林麻央 癌闘病中 転移で余命は

(出典:http://ameblo.jp/maokobayashi0721/)

告知日。

診察室に入った時の先生の表情で、
「陽性だったんだな、
癌なんだな」と分かった。

心の準備は意外とできており、
冷静に先生のお話を伺った。

この時点では、
まだ脇のリンパ節転移のみだった。
(その後、現在肺や骨などに転移あり)

(出典:KOKORO. – 小林麻央のオフィシャルブログ

乳癌の場合、転移の状態、つまり癌がどの程度広がっているか、遠隔臓器に転移しているかによっても、癌のステージが分類されるひとつの目安にもなります。

乳癌が転移しやすい臓器は、骨、肺、肝臓、脳とされており、この遠隔臓器に転移している場合は、ステージ4、つまり末期と判断されます。

◆ 癌(がん)の進行

一般に早期がん、進行がん、末期がんの3段階に大別される。進行度を表すのがステージ(病期)で、0→1→2→3→4の順で、早期と進行は、がんの種類によるが、一般的にがんがどこまで浸潤しているかで決まる。早期がステージ1、2。ステージ3以降が進行で、ステージ4が末期となる。

(出典:日刊スポーツ『市川海老蔵闘い続ける・・・妻麻央「深刻」進行性乳がん』)

小林麻央 心配される余命は

小林麻央さんのブログでの発信により、癌が肺や骨などに転移されているということなので、“ステージ4の末期状態である” ことは間違いないでしょう。

そしてステージ4で同時に心配されているのは「余命」。癌のステージ4の場合、5年生存率は5%未満で、“放置すると6ヵ月以内に命の危険” の場合も多い、とされています。

そのようなことから「もしかしたらここ数ヶ月」「年内まで大丈夫だろうか?」といった心配の声も聞かれます。

ステージ4、末期の状態の時の癌の痛みは、かなりの激痛で、ほとんどの癌患者さんたちを襲う “最期の苦しみになる” と言われています。そんな、痛みにも日々戦っている小林麻央さん、とにかく小林麻央さんを、これからも応援していきたいです。

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