清原亜希 苗字を旧姓・木村に戻さない理由?現在は新ブランド立ち上げへ

2016年2月2日に覚醒剤所持の疑いで逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者、2月23日には、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された。

この事件で清原和博容疑者とともに、注目を集めることになってしまったのが、元妻でモデルの清原亜希さん。

清原和博容疑者と清原亜希さんは、2000年に結婚、その後2人の息子をもうけますが、2014年3月、週刊文春により、清原和博氏の薬物疑惑が報道されると、2014年9月に離婚。

2人の息子の親権は清原亜希さんが持ち、女手ひとつで子どもたちを育てることになった。

戸籍上の姓は明らかにしていないが、この離婚の後も、清原亜希さんは、雑誌のモデルなどとして活動する時は、苗字を変えずに「清原姓」を名乗り続けています。

「清原姓」を名乗り続けることについては、以下のように報じられています。

彼女がなぜ離婚後も清原姓で仕事をしていたのかについては、一部で「したたか」との見方がある。清原ブランドを利用して、仕事をしていたというのだが、私はそうは思わない。

離婚理由の一つに、薬物疑惑報道もあったのだから、姓を変えるチャンスはそのとき確実にあったハズ。それでも清原姓を名乗り続けたのには、夫の姓であるというだけでなく、自ら築き上げた思い入れのある名前だからという認識が清原亜希にはあったのではないか。

出典:NEWSポストセブン「元夫逮捕でも女性はみんな元妻・清原亜希支持の理由」

亜希は1984年、『ミス・セブンティーンコンテスト』の全国大会でスカウトされ、旧姓の「木村」でデビュー。工藤静香、柴田くに子とともに、「セブンティーンクラブ」を結成し、レコードも出したが、85年に解散。86年にアイドルグループ「B・C・G」のメンバーとなり活動したが、まったく鳴かず飛ばず。同グループは短期間で解散し、亜希はモデル業に活路を求めた。

しかし、独身時代はパッとせず、売れるようになったのは、結婚後「清原姓」を名乗るようになってから。主婦向けファッション誌「STORY」(光文社)の表紙モデルに起用されるなど、主に30~40代女性向けファッション雑誌で活躍し、カリスマ的存在となり、離婚後の昨年4月には、『お弁当が知ってる家族のおはなし』(集英社)を出版して、息子たちのために作った弁当の写真を披露。ママモデルとしての地位を確固としたものにしている。

その亜希が窮地に立っている。清原姓を名乗っているため、元夫の逮捕によって仕事に影響が出ているという。雑誌の広告スポンサーからストップがかかり、予定されていた撮影がキャンセルされる事態となっているのだ。亜希の周囲では、旧姓に戻すことを勧める者もいるというが……。

「超有名人の元夫が逮捕され、いまだにその姓を使って活動している以上、当面、亜希への風当たりは強くなり、仕事は激減するでしょうね。雑誌に広告を出しているスポンサー側としたら、離婚したとはいえ、イメージが悪いですから。

ただ亜希が売れるようになったのは、結婚後に“清原ブランド”を生かしたからであって、今さら芸名を旧姓の『木村』に戻しても、それこそ誰だがわからなくなります。本人も、『モデル・清原亜希』にこだわりがあるようなので、芸名はそのままで行く可能性が高いのではないでしょうか」(芸能マスコミ関係者)

出典:サイゾーウーマン「清原亜希、”清原姓”使用でスポンサー離れも・・「旧姓のままだと無名モデル」のジレンマ」


しかし、「清原姓」を名乗り続けることによって、やはり“元夫”の悪いイメージが足かせになっているようです。

2人の息子は揃って都内の超名門私立学校に通っており、次男は小学4年生、長男(13才)は系列校の中学1年生。次男は都内の少年野球チームに所属し、高学年の試合にも出場するほどの腕前だが、父親の逮捕以降、毎週末の練習には参加していないという。

「亜希さんは毎週必ず息子さんの練習を見に来ていたくらい熱心なかただったのに、あれ以来、パッタリと…。まだ野球ができる状況じゃないんでしょう。チームの保護者たちも、気を使ってか、なかなか連絡できずにいます」(同じチームの保護者)

長男の傷も深い。

「お父さんの逮捕後、学校に通うのもままならないんです。上のお兄ちゃんは年頃ですし、真面目で非常に繊細なタイプなので心配です。亜希さんも非常に悩んでいて、転校させることも視野に入れているそうです」(亜希の知人)

一部報道によれば、将来的には海外の系列校に転校させるつもりだという。

「ただ、そうなると経済的な負担は今以上です。海外の系列校の初年度の学費は550万円。加えて生活費もかかる。モデル業は制限されるし1本100万円といわれる講演会も従来通りにはできていませんから、簡単に決められる話ではありません」(前出・亜希の知人)

亜希は清原との離婚時、慰謝料を諦めた代わりに、「養育費債権」という奥の手を使っている。離婚前に暮らしていた高級マンションの抵当権を息子2人に設定し、マンション売却時のお金から養育費を回収する方法だ。昨年9月、清原はこのマンションを2億3800万円で売却しており、うち8300万円が息子2人の養育費に回ったが、海外で母子3人の暮らしを続けるにはそれでも心許ない。

「亜希さんはこのほど、『AK+1』という自身の新ブランドを立ち上げました。今後ファッショングッズを販売していく予定で、売れた分だけ亜希さんにもロイヤリティーが入る。この時期に立ち上げる不安も大きかったと思いますが、一刻も早く経済的な不安を打開したいという目的もあったんだと思います」

2月29日、亜希はブログにこう書いた。《四年に一度の日気を引き締めていきたいです。朝が来ることに感謝…》。明けない夜はない。再び太陽が昇る日を彼女は待ち望んでいる。

出典:NEWSポストセブン「元夫が逮捕で減収の清原亜希 息子の学費にためブランド設立」


清原亜希さん、新ブランド「AK+1 by EFFE BEAMS」の記念イベントを、3月17日に東京・千代田区の丸ビルで行うとのこと。

清原亜希さん、子供のためにも、何とかこの逆境を跳ねのけ、よりよい生活環境を手に入れてほしいですね!

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