坂上忍 家族構成と過酷だった子役時代の裏事情!父親譲りのギャンブル好きは依存症かも?

フジテレビ系のお昼の番組「バイキング」や日本テレビ系の番組「あのニュースで得する人損する人」、テレビ朝日系の番組「くりぃむクイズ ミラクル9」など、見ない日ないと思われるほど、テレビに出まくっている坂上忍さん。

坂上忍さんといえば、2014年上半期の番組出演数ランキングで、ブレイクタレント部門1位に輝き、さらに2015年にはテレビ番組出演本数455番組と、出演本数ランキング5位に、そして2016年はランキング4位を獲得するほど、ここ数年テレビ等で活躍しつづけています。

坂上忍 プロフィール
本名  :坂上 忍 (さかがみ しのぶ)
生年月日:1967年6月1日
出身地 :東京都杉並区
血液型 :AB型
学歴  :東海大学付属高輪台高校中退
身長  :169cm
所属  :アヴァンセ(個人事務所)

■ 坂上忍 公式サイト
http://www.avance-pro.com/creator.html

■ 坂上忍 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/shinobu-sakagami

スポンサーリンク

坂上忍 家族構成と過酷だった子役時代の裏事情

坂上忍 家族構成と子役時代

坂上忍さんは、3歳の時に芸能事務所・劇団若草に入り、テレビドラマの子役としてデビューします。そして、ドラマでの演技が評判となり、またたく間に天才子役と呼ばれ、多数のテレビドラマに出演するようになります。

坂上忍 子役時代 画像

(出典:http://girlschannel.net/)

坂上忍さんの家族構成は、両親と兄の4人暮らし。坂上忍さんが、子役として有名になり、出掛ける先々で注目の的だったといいます。

しかし、幸せだった日々の束の間。坂上忍さんが売れっ子になって学校を休みがちになり、教育方針を巡って両親が対立。

同じく子役をやっていた兄(現在は映画プロデューサーとなった坂上也寸志氏)は、弟だけが注目されるのを嫌って、家族揃って行動することを避けるようになります。

坂上忍 父親の会社経営失敗と転落

坂上忍さんの父親(坂上勝也:さかがみ かつや)は、業界紙の記者でしたが脱サラをして、小説家になるとともに、出版社を立ち上げました。しかし出版社経営は、なかなかうまくいきませんでした。

そのうえ 父親は収入がないのにギャンブルにのめり込み、坂上忍さんのギャラにまで手をつけるようになっていきます。

また浮気もするし、酒癖も悪く、酔って母親にDVを繰り返した挙句、友人の借金の保証人やいろいろな人達から借金をし、結局1億円もの負債を抱え、経営していた出版社も倒産となってしまいます。

坂上忍 両親の離婚と借金で過酷な生活に

坂上忍さんが15歳の時に、結局両親は離婚。後に、「僕が中学卒業と同時に、子供から頼んで、離婚してもらった」と告白。

両親の離婚後、父親は家を出ていきますが、借金は坂上さんが子役で得る収入を担保にしており、また母親も無断で連帯保証人にされていました。

父親が不在となった家には、毎日のように借金取りが押しかけたといいます。

そのため、坂上忍さんは中学生で辞める予定だった子役の仕事も、借金返済のため続けざるを得なかったといいます。母親も早朝から夜中まで、3つの仕事をかけ持ちで必死に働いたそうです。

また坂上忍さん、学校では酷いいじめをたびたび受け、何度も自殺しようと考えたそうです。

当然、坂上さんは、父親を恨みましたが、その感情をエネルギーにして、ここまで頑張ってこれたと、後に語っています。

坂上忍 父親への複雑な感情

一方、坂上忍さんの幼少の頃は、とてもいい父親だったそうで、その頃の思い出から、坂上さんは自らをファザコンと称しています。

2012年に父親が亡くなりましたが、坂上さんは、迷った末、葬儀に出席しませんでした。今ではそのことを後悔していて、「徹子の部屋」では、父親に謝りたいと男泣きしました。

坂上忍さんの父親に対する複雑な感情が窺い知れます。

坂上忍 父親譲りギャンブル好きな性格と依存症?

坂上忍 子役のイメージからの脱却

坂上忍さん、子役として大成功してしまったのと、白黒はっきり付ける性格から、成人する頃には、業界内では「生意気」という評判が広がっていたそうです。

また、大人になっても、なかなか子役のイメージから、脱け出すことができずに悩んでいたといいます。

テレビドラマ「おふくろに脱帽」坂上忍出演

そんな中、1988年の映画「クレイジーボーイズ」で、ヤクザ役を演じたことがイメージ脱却の転機となったとか。

坂上忍 若い頃、映画「クレイジーボーイズ」出演

(出典:http://www.garitto.com/)

たしかに、ヤクザ役なら子役のイメージを一気に払拭できるし、生意気な方が役にハマりますよね。

それ以降は、仕事が途切れることはなく、25歳の時に父親の作った借金を完済します。

坂上忍 借金を完済で、父親譲りのギャンブラーの血が騒ぐ!

坂上忍さん、父親の作った借金を完済したことで、働く意味を見失ってしまい、ギャンブルにどっぷり浸かる日々が続いたそうです。

父親のギャンブル癖のおかげで、散々苦労させられたのに、自分もギャンブルにハマるというのは、理解し難いところではあります。

このギャンブル癖は、父親の血を継いでいると、坂上さん自身が語っています。

今もマージャン、競馬、ボートレースなど、ギャンブル依存症か?と思われるほど、ギャンブル全般を愛してやまないそうです。

そして、坂上忍さんがギャンブラーとして有名になった逸話が、『その年に稼いだギャラの残り金を、年末のボートレースで全てつぎ込む生活を20年以上続けている』ことです。

なんとも凄まじいお金の使い方ですが、こうしないと翌年の勤労意欲が沸かないのだとか。

ちなみに、今までどれくらいお金を使ったかというと、勝った額が総額1億円、負けた額が総額3億円とのこと。ギャンブル依存症と思われても仕方がないくらいの額ですね!

近年は、稼ぎが以前よりもかなり多いでしょうから、買っても負けても、レースの売り上げに大きく貢献することは間違いないでしょう。

今後、坂上忍さんがどのように芸能活動をしていくのか、ますます楽しみですね!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする