SB 李大浩 メジャー挑戦、真面目な性格で日本語も片言ぐらいは話せるくらいになったのに・・・

日本シリーズでMVPを獲得したソフトバンクのイ・デホ(李大浩)は、ソウル市内で記者会見し「30代中盤になり、野球人生でさらに燃えなければと思った。野球選手なら誰でも抱くアメリカメジャーリーグという夢に、最後に挑戦したい」と、メジャー入りを目指すことを表明した。

李大浩 オリックス入団前には、日本語猛勉強?

2012年にオリックスに入団した李大浩。入団前には韓国国内で日本語を猛勉強し、「日本語を勉強するのが楽しい。外国語を習えば視野が広くなる。日本語を話せてこそ早く現地に適応でき、成績にもつながる」と語った。

勉強の甲斐があってか、 李大浩は、片言ではあるが簡単な日本語を話し、発音は意外にきれいな発音であると言われている。

そのようなことから、性格も落着きのある真面目な性格で、騒ぐようなタイプではない。打席でバッターボックスに立っても、力みのない落ち着いた精神状態で、ボールに向かっていっているように見える。

今回のメジャー挑戦の会見でも、メジャー進出を果たせなかった場合、ソフトバンクに戻ってきたいという意志を明かし、また「とても幸せだった。福岡に行けば全市民がソフトバンクを愛してくれている。コーチングスタッフや選手も韓国語で話しかけてくれてありがたかった。優勝するためにソフトバンクを選んだが、本当に優勝できて幸せだ」とし、チーム愛を見せている。

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