安倍晋三首相が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向け、関係閣僚や有識者でつくる国民会議が29日、始まった。
この会議のメンバーに選ばれたタレントで戸板女子短期大学の客員教授を務める菊池桃子さんが、この日の会議に参加し、結婚や出産などで職を離れた女性の復職支援の必要性を強調した。
会議後は、会見で「国は新しいアイデアを求めているんだなという印象があった」と語った。
これから、教授として、タレントして、そして母として、みんなが活躍できる社会にしていくために、積極的に様々なアイデアを出してほしいと思う。