元俳優の高知東生(たかちのぼる)容疑者が、6月24日に覚醒剤約4グラムと、乾燥大麻約2グラムを所持していたとして現行犯逮捕された事件。
高知東生容疑者の妻である高島礼子さんが、昨年に神奈川県の薬物乱用防止条例制定のキャンペーンに薬物乱用防止対策官として参加していたことが発覚し話題になっています。
ららぽーと横浜(池辺町4035の1)のセントラルガーデンで4月24日、県警主催の薬物乱用防止キャンペーンが行われた。
大麻や覚せい剤のほか、昨年県内でも14人の死亡者を出したとみられる危険ドラッグなどの違法薬物。4月1日、これらの濫用防止を目的に神奈川県薬物濫用防止条例が施行された。
(中略)
当日は県警職員や黒岩祐治神奈川県知事などが出席。また女優の高島礼子さんが薬物乱用防止対策官に任命され、委嘱式が行われた。高島さんは「違法薬物は1度でも使うとやめられないもの。勇気を持って立ち向かいましょう」などと撲滅宣言し、注意を呼びかけた。
(出典:タウンニュース「違法薬物に立ち向かう」対策官に高島礼子さん)
高島礼子も薬やってるのではとの疑惑が?
高知東生容疑者が逮捕されたことで、ネットでは、
「高知東生が薬やってたのに、高島礼子は気づかなかったの?」
「自宅から覚醒剤を使用する際に使うガラスの器具やストローなどが見つかったってことは、高島礼子も薬やってたの?」
などの、声が上がっています。
高知東生容疑者と同様に、高島礼子さんも薬をやっていたのでしょうか。
これは単なる噂で、高島礼子さんが薬をやっていたということは、まずありえないと関係者は考えています。
というのは、単発の2時間ドラマの撮影の場合、何日も連続でスケジュールを詰めて撮影することが多く、もし薬をやっていれば、回りのスタッフに気づかれるでしょうし、演技にも影響が出てくるでしょう。
また、高島礼子さんは、常にドラマの撮影に多忙で、薬をやっているような時間的余裕がほとんどないと考えられています。
では高島礼子さん、夫である高知東生容疑者が薬を自宅でやっていたことになぜ気づかなかったのでしょうか。
女優として売れっ子の高島礼子さん、7月新しいドラマに主演として出演されるなど、超多忙です。撮影の関係で京都をはじめ、その他の場所に宿泊することが多く、東京の自宅に帰ることができるのは、月の半分の日数もなかったようです。
そのために、高知東生容疑者の薬や不倫関係に気づかなかったようです。
高島礼子さん、薬物乱用防止対策官や主演ドラマでの警察官役を演じることが予定されているなど、今後の高島礼子さんへの影響が心配になります。