元光GENJIの俳優・俳優の大沢樹生さんが、女優・喜多嶋舞さんとの間にもうけた長男の息子は、実子でないとして、親子関係が存在しないことの確認を求めた訴訟の判決が東京家庭裁判所であり、大沢さんの主張通り親子関係がないとの判決を下した。
大沢さん喜多嶋さんは、1996年に6月に結婚。翌97年1月に長男を出産したが、性格の不一致を理由に2005年9月に離婚。
当初、長男の親権は喜多嶋さん側にあったが、07年に喜多嶋が再婚したのを機に大沢さん側に移った
今回の裁判では、長男が生まれたのは結婚から200日目で、「妻が婚姻中に妊娠した子は夫の子で、結婚から200日経過後に生まれた子は婚姻中に妊娠したと推定する」とした民法772条の「嫡出推定」規定は及ばないと指摘。
その上で、「2人は血縁関係にない」とするDNA鑑定の結果から、長男は大沢さんの実子ではないと裁判官は認めた。
喜多嶋さんは、以前に『女性自身』のインタビューで「断言します。父親は大沢さんです」と完全否定している。