2016年1月スタートのTBS系ドラマ『わたしを離さないで』。原作は日系イギリス人作家・カズオ・イシグロさんの同名ベストセラー小説。2010年にはイギリスで映画化されました。
それが今回のドラマでは舞台を日本に移し、保科恭子(綾瀬はるかさん)、土井友彦(三浦春馬さん)、酒井美和(水川あさみさん)という3人(実質トリプル主演)を中心に、物語が描かれていきます。
しかし、『わたしを離さないで』はTBSでは期待の大きい今期の目玉ドラマだったのですが、ドラマ放送が開始されると2016年1月期のゴールデン枠の民放ドラマの中で最低の視聴率という不振に見舞われています。
第4話の「開かれた扉…新たな恋は希望か絶望か」に関しても、以下のような記事が・・・。
『わたしを離さないで』第4話 “性描写オンパレード”に視聴者ドン引き!?
第4話から「第2章」となり、世間から隔離された施設・陽光学苑を卒業、「コテージ」と呼ばれる一軒家で、先輩たちとの新たな共同生活がスタートした。
いずれ、臓器提供者となる彼らだが、そこでは先輩たちが男女カップルになって、別れてはまた違うカップルが生まれて、性行為に発展するという状況が繰り広げられていた。先輩カップルにならうように、三浦と水川もそういった行為に及ぶ。
当初は、嫌がっていた綾瀬も、先輩の井上芳雄と結ばれ、キスシーンまで披露。第2話まで、子役による演技が続いていたのに、第4話では一転して、性描写のオンパレードとなり、ドン引きした視聴者も少なくないようだ。
◆ 『わたしを離さないで』第4話 2月5日放送の動画はこちらから
(動画配信元:PANDORA.TV ※動画の読み込みに時間がかかる場合あり)
⇒ 『わたしを離さないで』第4話「開かれた扉…新たな恋は希望か絶望か」の動画
(ラブシーンは、4:50~、13:30~、47:50~)
ドラマの視聴率が上昇するのは、なかなか厳しいかもしれませんが、見ているものを引き込む、緊迫のある物語なので、これからの展開に期待です!