武井壮 生い立ちに驚がく!父母や兄のこと、学歴や学生時代のスポーツは?

タレントで活躍中の武井壮さん。「百獣の王」を自称するだけあって、抜群の身体能力で40歳を越えているにもかかわらず、年齢をまったく感じさせません。

そんな武井壮さん、人気の裏には壮絶な生い立ちがありました。武井壮さんの生い立ちと、父親・母親の両親、最愛の家族である兄の死について、また武井壮さんの学歴や学生時代のスポーツについてまとめました。

武井壮 プロフィール
本名  :武井 壮(たけい そう)
生年月日:1973年5月6日
出身地 :東京都葛飾区
血液型 :A型
学歴  :中央学院大学
所属  :SPECIALIST JAPAN

スリーサイズ:B100cm/77cm/H92cm
身長    :175cm

■ 武井壮 公式サイト
http://gogotakei.com/

■ 武井壮 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/zenkaiman/

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武井壮 生い立ちと父・母や兄、学歴について

武井壮 両親(父・母)の離婚で、兄との暮らしに

東京都葛飾区生まれの武井壮さんは、両親(父と母)と兄の4人家族でした。ところが、武井壮さんが幼いころに両親は離婚、母親は出て行ってしまいます。

さらに父親は別の家庭を持つようになったため、一緒には暮らさず、武井壮さんは2歳年上の兄:武井情さんと2人で生きていかなければなりませんでした。

子供の頃から親と一緒に暮らしていなかったため、親からの愛情に飢え「“褒めてほしい”という欲求があった」と、後に武井壮さんは明かしています。

親父が持ってた昔の写真。。
母ちゃんはオレが小さい時に別れちまった。。
兄ちゃんは24歳の時に病気で亡くなっちまった。。
親父とは小さい時に離ればなれで暮らさなきゃなんなくなった。。
あんまり家庭に縁がなかったけど。。

小さくてなんにもできねえこんな赤ん坊のオレを毎日抱き締めてくれて、食わせてくれて、教えてくれて、自分の足で前に進めるところまで育ててくれた。
それだけでもう両親には感謝しかねえよなあ。。
人生を頂いたんだもんなあ。。

42歳まで生きて、自分史上最高の毎日だと言える、こんな素晴らしい人生。。
その全ての日々を全力で楽しみます。。ありがとう。。

亡くなっちまった兄貴が愛した芸能界とオレの愛するスポーツ界とどちらも歩めるこの最高の毎日に文句なんてなにひとつねえ。。
いやぁ、生まれてこれてよかった。。
父ちゃん母ちゃんありがとう。。

(出典:武井壮 facebook)

武井壮 母親と兄

母親と兄と一緒に
(出典:http://pinky-media.jp/)

武井壮 心の支えは兄!その最愛の家族である兄の死

過酷な子供時代を過ごした武井壮さん、武井壮さんにとって心の支えは2歳年上の兄:武井情さんで、ある意味で武井壮さんの唯一の家族と読んでもいい存在でした。

そんなお兄さんは芸能界を目指し、俳優養成学校に通い、俳優・坂上忍さんの付き人になりました。しかし、なんと22歳の時に末期癌であることが判明。若かったため、進行もはやく、2年後の24歳で帰らぬ人となりました。

このお兄さんの死という辛い出来事は、武井壮さんの人生に大きな影響をあたえ、武井壮さんがタレントになったのも、“有名になりたい”という兄の夢をついでのことでした。

武井壮 学歴(中学・高校・大学)や学生時代のスポーツは

武井壮さん、学歴は「葛飾区立亀青小学校 → 修徳中学校 → 修徳高校 → 神戸学院大学 → 中央学院大学」。

学生時代のスポーツは、中学時代は野球、高校時代はボクシングをしています。両親の離婚で、経済的に苦しかったとのことですが、「スポーツの特待生は学費が免除される」とのことで私立学校に進学し、学業でも「成績優秀者は学費免除、学年3位までに入れば入学金も免除」とのことで、物凄い努力をされたそうです。

武井壮さん、神戸学院大学時代は当初、短距離走をしていましたが、100m走の朝原宣治選手が10秒19という記録を出し、この人には敵わないと思った武井壮さんは、神戸学院大学3年生の時に十種競技に転向しました。

また、神戸学院大学に在学中に十種競技でスカウトされ、神戸学院大学を卒業した後に中央学院大学に進学されました。

そして、1997年に行われた第81回日本陸上競技選手権大会の十種競技で優勝しました。その時の100m走ベスト記録の10秒54は、今も十種競技・100mの日本最高記録となっています。


大学卒業後、武井壮さんは意外にもアメリカにゴルフ留学をしています。この時ゴルフの経験はゼロ。

実績のある選手達を押しのけてテストに合格し、ダンロップスポーツゴルフの特待生として渡米したのです。1年間、毎日15~6時間練習してベストスコアは73にまで向上しましたが、プロになることは叶いませんでした。

その後、台湾の野球チームでトレーナーとして2ヶ月間活動してから帰国。帰国後は、陸上競技のみならず、競輪、ゴルフ、野球などさまざまな競技のトレーナーや講演活動などをしていました。

2003年頃から本業の合間に芸能活動を始め、2012年のフジテレビ系の「「うもれびと」というバラエティ番組で「百獣の王を目指す男」として出演し、一気にブレークしました。



過酷な生い立ちにもめげずなかった武井壮さん、今後の活躍に注目です!

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